今晩は(~~)
帰り道のソニー通り、ポロロッカ付近。
小学校3年生くらいの男子2人が私の前を歩いて?いました。
一人の子は、真っ赤のウィンドブレーカーで缶ジュースを飲んでいました。
も一人の子は、半袖白シャツに紺の半ズボンに黒のランドセル。
白シャツが、赤にむかって
「おまえ、吐くんだろ?全部吐くんだろ?朝食った納豆とか、ぜーんぶ吐くんだろぉーーー!???
納豆!おまえ、納豆吐くんだろォーーー!」
とからんで、体当たりしてました。
赤は笑いながらニヤニヤしながら余裕で缶ジュースを飲み続けていました。
白シャツは相変わらず「おい、おい、おまえン家、こっちだろ!??」と
てきとーな事を言って邪魔していました。
♪
その二人の様子が大変面白くて可愛らしかったので、
わたしはとても楽しくなりました。
わたしは二人の後ろをゆっくり歩きましたが、
あまりにも二人がのろいので、もう先を歩くしかなくなりました。
ちょうど青になったので、「あらら。ここまでか。」と思い、信号を渡りました。
そしたら、白シャツは、後ろから走って来て信号を渡り
そのままわたしを追い越して、
「おまえ、渡んないのかよ!」
向こう岸へおお声で話しかけました。
信号は赤に変わっています。
赤は、
「おう!おまえ、家(ウチ)、こっちだろ!?」
白シャツ「おう!」
白シャツは、数メートル歩いたところのマンションに「じゃあな!」と言って入って行きました。
赤はそれに気付きつつ、少しそのまま歩いてダッシュして走り出しました。
私は赤を見失いましたが、坂を上っている途中で赤がわたしの前7メートル程を歩いているのに気付きました。
赤はいつの間にやら、こっち側へ渡っていました。
私は「ふむ ふむ。」と思いつつ、
自分家へ帰る為に右折しました。
✾✾✾
二人が道路を挟んでした会話は成立していないが
成立しているところがわたしは好きだ。
わたしは成立していると思うんだよ。
わたしの勝手な想像かな?
二人の気持ちが素敵だと思えて
大変いい気分である。
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奴らは天才か??
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