左手のひらを突き刺していたかった。
なにかの弾みで右手からシャーペンが翻って
キャッチしようとした左手が
なぜか上から押さえつける様な感じでシャーペンへ向かい、
ぶす。
いま、芯の跡がほの黒くのこっていて
まわりは少し赤くはれている。
✾
幼稚園時代だったでしょうか。
妹の存在に気づいた時から妹と仲良くなりたかった。
その手段が泣き真似だった。(稚拙)
よく泣き真似をしました。
顔に両手を当ててえんえん泣いてるふりをして
こころやさしい妹が、「どうしたの?」と近づいてきたら
悪いわたしは「バアー✸」 と言ってだましました。
ひどい姉です。
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