2/26 10:30〰 唐沢さん・原本さん・山田さん
メンバー❀村井・宮添・光嶋
復習から始まった。
プレスで服に付加価値を与える。服の化粧です。
プレスと一言で言ってもただアイロンを当てる事では無い。
電蒸アイロン・生蒸アイロン、アイロンの温度、蒸気圧、吹上、バキューム、ウマ、平台、人台。
アイロンと服の距離感、蒸気の量、コテを押しつける強さ、動かし方、スピード感、リズム。
服の状況に合わせ、様々な要素を的確に選出し、どのように服をウマに置きプレス機を当てるかで全く完成度が違う。
唐沢さんの服をプレスする時の目は輝いている。
今回は技術+唐沢さんのプレスに対する心意気と、服への愛情を感じた。
唐沢さんのプレスは大変丁寧。
つねにどの方向から、どの角度がいいのか、どのくらいの強さで圧力でスピードがいいのかを追求なさっている。
簡単にやってのけるので、つい私もーなんて思うけど、とんでもない!
しかし、2回目の実習でプレスに対する意識が変わりました。
プレスはプレスにして、プレスに非ず
といった感じ。
私は唐沢さんに触発されました。
そして。
「みんな、自信をもって! もっと、自信をもって、生き生きと意見を述べよう!別に知っていること以上を知っているふりをしなくていい。知らなかったらその場で聴けばいい。恥もかけばいい。そうして成長していくのだから! みんな、自信もって仕事することが大切だよ!!!!」
そう、きらきらした目でおっしゃった!
とても感動した。
激励された。
プレス技術以上に、エネルギー溢れるその第一線の人をより知れたことが今回の研修で大きな糧となった。
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