南蛮漬け

父が来た時、
この前の"だご汁"がかなり美味かった!、とか
南蛮漬けがまた食べたい～、と4人で電車の中で喋っていた。

そしたら!
昨日、母からCメール。
｢今週末、南蛮漬け送るけん、何時がいい?｣
わたしはびっくり驚いて、すぐに電話した。
あぁ、電車の中で褒めたから、とっちゃん、嬉しかったんだ!

☎
｢はいはーい、｣
｢おかあちゃん?　今週末もう届くと?｣
｢うーん、天草に戻りよる途中、いつもん所(海産物や地元野菜を売っている道の駅)で魚ば熱心にに見よらしたったい。こらー南蛮漬けによか!て、5、6匹入っとる袋ば5、6袋も買わしたよ。今さばきよらすたい。｣
｢あたんたちが電車の中で、南蛮漬け食べたいーって言いよったけんだ。かなり褒めたもん。｣
｢ああ、だけんね!｣
｢ありがとう、｣
｢(電話の向こうで)としちゃん!｣
(とっちゃんが電話に出る。)
｢おう、南蛮漬け今作りよったい。
今週末の何時がよかね?
よかお届け時間ば教えなっせ。｣
｢うん、じゃあ土曜の午前中に。｣
｢午前中ね!｣
｢ありがとう。お願いします。｣
｢ん、楽しみにしなっせ。今週は南蛮漬けしか作られんけど、まただご汁ば作って送るけん。｣
｢ありがとう。｣
(母とかわる)
母｢まただご汁の時は電話するけん。｣

父は、味噌汁から、だご汁へ進み、南蛮漬け、生姜、とレパートリーを増やし続けている!!
わたしの好きな言葉。
「南蛮漬け」