『やまと絵の譜』&『ゴーギャン展』&&&…&...@皇居周辺。
今日は日曜日。何もわたしが(平日空いてるでしょう)、日曜日に、夏休み始まったばかりの今日、『ゴーギャン展』に行かずとも良いではないかと思った。
しかし、今日が行くタイミングだと思った。
朝9:50出発!!でだし早めが鉄則!!(byフクヘンさん✿)
『ゴーギャン展』は竹橋の東京国立近代美術館。
そう、いじぴろチャン、今年の初め、家族で麗子像を見たあの美術館です!
だから、有楽町で降りてまずは帝劇となりの出光美術館で『やまと絵の譜』を見た。
ちょうど有楽町の国際フォーラムで骨董市をやっていた。
おっと思い、ちょっとひやかす(笑)~☁。
ばばちゃんと数年前、1回目来た。今日で2回目。
鑑賞には案外体力、集中力を使うので軽く流す。
『やまと絵の譜』は予想外に良かった。
歴史を背負った美術品の迫力と、偉人たちの精魂の結晶を見た。
およそ40分強で堪能できた。
歩いて竹橋まで移動。
およそ2年前。
初夏~冬にかけて皇居RUNしていた。
昼間っから太陽浴びて走っている方がいっぱいいる。
私は仕事が終わって夜に(午後7時~10時くらいだったかなぁ。)走っていたから、昼に走るつらさを知らない。
邪魔にならぬよう、外側の歩道をのんびり歩く。
今日は結構風が強い。
飛行船がいく。乗ってみたいなぁ~♫
一瞬雨が降った。100Mほど歩いたらすぐ晴れだした!!
ミンミン蝉が鳴く。この木だ!!ちなみにこれはもみじの木。おおきい!!
蝉の居場所は発見したが、写真がうまく写らなかった。
未熟な我が腕。
美しい濃いpink色の花。
やっと到着!!
やはり多い。やめて平日出直そうかと思ったが、いやいや、今日のタイミングだと思い直し、拝観。
案外きちんと見れた。
国立新美術館の『ピカソ展』や『カルティエ展』より数段まし。
わたしはゴーギャンに興味は持っていなかった。
ゴッホと一緒に暮らした人くらいだった。ゴッホは好きだから。
ゴーギャンは自分を野蛮人だと言っていた。
でも、驚くほどに優しいおだやかなタッチで表現していると感じる。
ゴーギャンはタヒチに移る前、ヨーロッパで恋人と一緒に暮らしていた。彼女に赤ちゃんができたと知りながら旅立った。
この行動においては野蛮だと思う。
初めてゴーギャンを見た。
新しい引き出しができた。
常設展も見る。
春に家族で来た時と内容が少し変わっていた。
本日の収穫は棟方志功の版画屏風。
後は流す。
工芸館にも向かう。この時点で2時前くらいだったと思う。
お腹が空いていた。
おにぎり1つと水は持っていた。皇居周辺で食べようと思っていた。
初めて北の丸公園へ休憩を兼ねて訪れる。
公園内は虫の宝庫であった。
そこらじゅうに様々な種類のトンボが飛び交い、蝶が舞う。
今年初のシオカラトンボ、アオスジアゲハだった。クロアゲハ、シジミ、普通のアゲハも。
なんだか野生に近いのか、俊敏に飛び回っているように感じた。
虫の鳴き声、鳥のさえずりで耳がフサガレル…♫♪ すごいなぁ…☁
鳥もたくさん。
おにぎりを食べ、散策した後。
工芸館はひっそりとしていた。
空気口かな??素敵だと思った。
このあと、皇居の東御苑が開放されていたので寄り道した。
しかし今日はここまで!(^^)!
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