2009-03-02

感謝

3月。
新しい年度初めの日。
「会社役員達の言葉はどれも厳しいものですが…」
なんて自分たちで言ってるけど、
私はずっと覚悟があるから今更そんな言葉には驚かないし、恐怖心もない。

自慢にはならないが、私は野崎さんに厳しく育てて貰った。
野崎さんは意図的にやっていたとは思えないが、そのお陰でたいていの言葉にはびくともしない。
私は3年目の秋までずっと 突き付けられた恐怖を真正面から見つめて戦った。
だからこそ、今の自分があると思う。
私はこんなにも強くなったかとも思うし、こんなにも冷たかったかとも思う。
すごい意識を植え付けて貰ったと思う。
きちんと自分はそれと向い合った。目を背けなかった。

この意識は簡単に植えつけられるものでは無い。

私は今の自分にできる最高の仕事をしたいと思うし、常にベストな仕事運びをするし、できる範囲では控え目に見ても90%はやれていると思う。
でも、見えていない・知らない世界の事は100%出来ていない。
それはまだまだ私に溢れている。
だからそれに挑戦すべく、いつでもready!の状態でいたい。

人間は最終的にひとりだ。
今の時代はいつ自分が求職者になってもおかしくない。
できる内にできる限り生きて行く為の自分の力を蓄える事が今の私に必要な事だ。

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