2009-03-03

うれしかった事

今日、ブログの私の文章を葵ちゃんが褒めてくれた。
とても、とても、嬉しかった!

そもそも私は文章を書くのが下手で、小学2年生頃には作文の宿題が出ると家で泣きながら母親に見てもらいながら書いていた。
とにかく何が、どの順番で、こんな出来事があり、だから私はどう感じたのかが全く理解できなかった。物の流れが把握できず、自分と組み合わせる事ができなかった。
それはつい最近までそうだった。
私は社会人になって目覚めたと言える。

私は必要性からたくさん本を読み始めた。
それが今の読書趣味の始まり。
最初はこのくらいお金を出すだけで、こんなにノウハウをGETできるのか!と感動した。次第に本棚が埋まってくると「私の中にはこれだけの知識が入っているのか!!」と勝手に満足。少しの自信。読めば読むほど新しい考え方、世界、知識が入ってくる。どんどん手を広げ、読まずにはいられなくなる。もはや中毒。
本を読まないでいると自分が滞(とどこお)っている様で不安になる時もあった。

私は基本的に自分を表現する事に関心があり、下手な日記や詩を書いていた。
しかし、どうも自分の感情がしっくり表現できていないし、後から読み返しても何を伝えたかったのか全く分からない。難しい表現やかっこいい言葉を使っても使いこなし切れていない。ただの恥ずかしい粋がった文章だった。
しかし、たくさんの量をこなせば、見えなかった部分が次第に見えてきて、分からなかった事が分かるようになるものなんだね!それらは教えられて習得できるものではない。自らが吸収して生成できるものだ。

私たちは、知っている言葉でしか、生きれない。知っている表現でしか、感動できない。言葉にならない感情や思いや空気はた~くさんある、のにもかかわらず、なんと淋しい事か!!!
でも、何かしらでそんな感情を互いに共有できるのは嬉しいことだよね。
うまく表現できなくても、諦めなければ伝わるものさ。
でも、興味をもって習得する事はいいことだ!!!!

私ももっと上手くなりたいよ――――\(~o~)/

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