Good evening!
わたしは思った。
CADでは知れない面白さが手作業にある!
量産用のパターンを厚紙に貼って切り抜いて、
ぱちぱち電卓して、
実寸で型入れて、
雲形定規で10分の1のマーキング完成させて、
仕様書も切って、貼って、
ここはボールペンで清書してとか、
コピーの濃さが違う(ここは薄いのに、こっちは濃い)とか。
それでやり直しとか。
手書きで見やすいパターンや仕様書を作ると云う事は、
気遣いと丁寧さが必要だ。
ひとつの文字、
一本の線、
カッターひとスラッシュ、
消しゴムの往復、
すべてに集中する。
効率が良いとは言わない。
ただ、手作業は面白い!
材料の発注書も手書き。
明日はそれをやる。
電送とか無い。
パターンの修正から始まって3日!
今回は3アイテム同時にやってるから案外よく進んでいる。
服よりもパターンの修正は少ないし、
組み直しもほとんど無いからね。
その分の時間を、
このような工程に費やしています。
✿
うちの製品は見た目以上に、気分を高揚させてくれるよ!
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